おはようございます!トムハチです。
すっきりしたお部屋で心地よく暮らしたい!
そう思うのに、家族がいるとなかなか思うようにモノを処分できない…。
モヤモヤ、イライラ。ときには夫と衝突したこともありました。
「心地よく暮らしたいのに、家族とケンカしていたら元も子もないよね」って自分にツッコミを入れる毎日。

そこでわが家では、「家族と衝突しないためのお片付けルール」 を作って暮らしています。
家族がいてもミニマリストにあこがれる理由
片付けは自分だけの問題じゃなくて、家族の暮らしにも関わってきます。
だからこそ「全部捨てたい!」「でも家族が嫌がる…」というジレンマがつきもの。
そんな中でも、少しずつでもモノを減らして心地よい空間に近づけたら…とミニマリスト生活にあこがれています。
家族と衝突しないための「わが家のお片付けルール3つ」

人のモノを勝手に処分しない
これは私へのルールです。
家族といえども別人格。おもちゃ一つにも宝物みたいな価値があるから、勝手に処分はNG!
処分する前に必ず確認する
特に夫のゆーさんのモノ。
「バレなきゃ捨てちゃいたい!」という気持ちになるけど(笑)、確認は必須。
後で「あれどこ?」と聞かれたときに堂々と答えられるし、かわいく聞くと承諾率もUPします。
自分のモノは元の場所に戻す
娘のむーとすーに伝えているルールです。
モノには住所がある。使ったら戻す。
整理整頓も家庭教育の一部かなと思っています。(つい怒っちゃうけど💦)
無理なく続けられる「ゆるミニマリスト」の片付け方
片付けって意外と疲れるんです。
「迷ったら捨てる!」と行きたいけど、私は「迷ったらまた考える」で保留にしています。
さらにおすすめなのが1日1捨て。
1年で365個、5年で1825個。長期目線で見ればかなりの数を減らせます。
無理せず、気分に合わせて。これが続けるコツです。
長期目線で考えるミニマリスト習慣
片付けを繰り返すうちに、ある日突然「なくても平気」と思える瞬間がやってきます。
今はごちゃごちゃしていても、必ずすっきりした空間に近づける!と信じてコツコツ進めています。
5年~10年くらいかけてもいいんじゃないかと思っています。
1年目に手放せなかったものが、2年目3年目で手放せるようになるからです。
自分がスッキリして輝き出すと、家族も自然と変わる。
こんまりさんやミニマリストタケルさんもそう言っていますし、私も信じてます(^.^)
大切なモノを次世代に受け継ぐ暮らし
手放すことばかりに目が行きがちだけど、残すモノを選ぶことも大事。
例えば…
- 錆びていた鉄瓶を磨いたら艶が戻ってきて、今も愛用中。
- クローゼットの奥から出てきた革のバッグ。手入れしながら使えば長持ち。
お気に入りを大切に、むーとすーに受け継いでほしい。
そんな思いでモノと向き合っています。
まとめ|家族と一緒にゆるミニマリストを目指そう
- 家族がいると片付けは一筋縄ではいかない
- 衝突しないためにルールを作るのがポイント
- 無理なく「ゆるミニマリスト」で続けるのがコツ
- 捨てるだけでなく「残すモノ」を選ぶことも大事
お気に入りのモノに囲まれて、すっきり暮らす未来を目指して。
今日も少しずつ、お片付けを続けます。
本日もお読みいただきありがとうございました!
それでは、ごきげんよう♪
おまけ 捨て活のモチベーションを上げる書籍の紹介
↓モノの所有だけでなく、お金と時間の使い方も見直せる一冊。読んだ感想はこちら。
↓モノの所有の判断に”ときめき”を使ったのが新しい視点でした。
ときめく人生って素敵ですよね~☆
↓石阪京子さんのお片づけも好きです。処分に困るのは”紙と布”という言葉に
そうそう!と共感しました。
↓カナダで暮らすミニマリストの筆子さんの本。読んだ感想はこちら。
筆子さんはパレートの法則(20%の重要なものが80%の価値を生む)を意識し、
生活必需品だけを残して不要な物を減らすことで、効率的で快適なミニマリスト生活を実践してい
るのが参考になります。
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