おはようございます!トムハチです。
トムハチはマンション大家ですが、
大家といっても、建物の借入金と固定資産税、火災保険など
必要経費を引くと手残りがほとんどないという状況。
2部屋空いたら手出しというデッドゾーン。
ゆえに、満室経営に強いこだわりをもってマンション経営をしております。
マンション経営に携わって13年、満室経営が軌道にのり7年
現在は空室が出たら1カ月以内に次の方が決まるというところまでたどり着くことが出来ました。
そのコツを書いていこうと思います。
マンション経営。それはサービス業であります。
今回はフリーレントというわざについてのご紹介。
※このブログはプロモーションを含みます。
フリーレントとは
フリーレントとは一定期間家賃が無料に設定されている賃貸物件のこと。
無料期間はそれぞれ異なり、1カ月から数カ月程度。
フリーレント期間以降も含めた期間で賃貸契約を結ぶことが基本であります。
※アットホームより
どんなメリットがあるの
え!それってただで貸す期間があるってこと?
と思いますが、その通りです。
メリットとしては
引っ越しは2カ月先だけど、部屋を気に入ったので抑えていてほしい。
2カ月は住まないのに家賃を支払うのはきつい。
そんなときにフリーレントを使えば、
賃貸人さんにとっては住んでいない期間の家賃を支払わなくて済みますし、
賃借人にとっては空室リスクを回避できお互いウィンウィンの状況になります。
我が家の場合
我が家の場合は状況によって1カ月のフリーレントを使えるようにしています。
ただ、あまり使うかたはいません。
不動産屋さんがお部屋を紹介するときに、あまり大々的に伝えていないのだと思います。
上記の状況のように内覧と入居日の日にちが離れていて入居希望者さんが
契約をためらう場合、こちらからフリーレントを使えることをお伝えしています。
なるべくなら使いたくない。なぜなら、、、
設備投資がかからず導入しやすいフリーレントですが、
なるべくなら、利用はしたくないと考えています。
賃借人の収入が減ることも理由にあげられますが、
非常に申し上げにくい話
安さで物件を決める人は、そういうレベルの人が多いからです。
マンションという共同住宅ではお互いの距離が近いので、
住民の民度が大事になってきます。
安さを武器にではなく
物件の魅力を武器に、入居者さんの獲得をしていった方が
のちのちの不動産賃貸経営にプラスになっていくと信じています。
ここまでお読みいただきありがとうございます♪
それでは、また!
ごきげんよう(@^^)/~~~
おまけ
不動産投資系の本で参考になったもののご紹介。
不動産でババを引かない、不動産を負動産にしない知恵が詰まった1冊です。
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